生まれてきたあの日を、思い出すのね
それで、あー、あのとき、どうだったなーって
もう、こんなに経ったんだなって
子どもの成長を、嬉しく思うと同時に
私は母として、ちゃんと成長しているだろうか
人として、って
必ず、そう思います
そして、ちょっぴり後悔
いつも、たいていそんな感じですね
でも、今日は不思議なくらい
今までになく
しみじみとシアワセを感じられた日でした
ちょうど二十歳の誕生日に合わせて
成人式の前撮り写真を撮りに行くことに決めていて
本人も、家族も、私も正直
あ~ めんどくさいな…でも、しょーがないな
みたいな感じで、出かけたわけですが
人並みにキレイに晴れ着を着せてもらって
はにかみながらも素直にポージングしたりする娘と
にこにこしながら自分たちも
笑顔をつくって写真に納まる家族を見ていて
やっぱりこういう機会は必要だなって、感じました

中学生のときと変わらない髪型で
ネイルのひとつもしたことがない
アルバイトでそこそこ稼いでいるのに
安い洋服しか買わない
ジミ子、ジミ子と私に揶揄されても
気にする風もない
そんな娘に、どこか自分と重ね合わせて
もっといろいろなことを経験してほしい
もっともっとってやきもきしたりする私は
いらぬ心配をしすぎているのかもしれない
このひとは、私が思っているよりも
ずっといろんなことがわかっているのじゃないかしらん
自分をしっかり持っていて
どう振る舞えばいいのか、何を求められているのか
見通しているのかも
そんなふうに思わせるくらい
成熟したたたずまいをみせてくれました
ひさしぶりに家族そろって
外食したり、談笑したり
このごろあんまりなかったなごやかな雰囲気で
誕生日を祝うことができて、シアワセでした
